そう・けん・び整骨院、デイサービスそう・けん・びスタッフブログ

この言葉を初めて知った時、侍とはなんと苛烈な生き方をしていたのだろうと怖くなったのを覚えています。 

でも、最近色々な経験を経て、また違った意味が見えてきました。

死ぬこと、生きること。

真逆のように思えますが、実は見つめているものは同じで、「どう生きるか？」「何のために死ぬのか？」という人生の意義を問うものであって。

私は今まで、自分の将来に関してこれといった明確なビジョンが描けずにいました。

「どう生きるか？」を考えると選択肢が多すぎて逆に絞れないというか、自分を取り巻く環境によっても絶えず変化していく可能性に対応できなかったのかもしれません。

結局、数ある選択肢の中から無難な意志のない選択をしてきたように思います。

持論ですが、選ばないという事は選ばれないという事です。

　しっかり自分の中で人生の優先順位を決めておかないと、いざという時に選べない。

　選べないときっと何かを失っていくことになります。

　「何のために死ぬのか？」言い換えれば「何の為なら死ねるか？」

自分の命を失ってもいいと思えるようなもの。

　多分そんなに多くないと思います。

　ひとつでもあればそれはきっと幸せなことで。

　あとは見つけたものを手に入れる、または大事に守るためにどう生きるか？を考えればいい。

　K